腸閉塞、早食いの弊害。腸内環境整備にも炭酸水は有効か。

最近、炭酸水がカラダに好影響を与えるという説をよく耳にします。

スーパーアスリートは例外として、一般的には年齢を重ねるごとに疲れが取れにくくなったり、そもそもの運動量が落ちてきます。運動を習慣にしている自分にとって、少しでも長く、連続的に運動が出来るようになるなら、とても興味のあるお話でした。

そんな炭酸水ですが、腸に不安を抱える私のような人にとっても、有効的な飲料水なのか調べることにしました。


疲労回復の視点で考える炭酸水

初めに、なぜ炭酸水が、疲労回復に有効なのか調べました。

結論から書くと、はっきりとした理由は分かっていないそうです。

理想論として、運動中に炭酸水を飲むことで、

腸内の活動が活発になるので、水分吸収率があがる。吸収率が上がるので、炭酸水に含まれる二酸化炭素が体内に取り込まれやすくなり、二酸化炭素を排出するために血行がよくなる。血行がよくなるので、疲労物質をすばやく体外に出せるようになり、疲労回復スピードが上がることが期待されている飲み物なのだそうです。

その疲労回復物質と言われているのが乳酸で、炭酸は、乳酸を分解するスピードを早める効果があるため、疲労回復効果があるという見解が多くなったそうです。ところが、最近では、乳酸は疲労を回復するのを助けている物資と言われるようになりました。もし、炭酸が乳酸を除去してしまう飲み物だとしたら、疲れを長引かせる飲み物となり、疲労回復効果させることと、逆効果になります。

これらのことから、炭酸水は、まだ、こうなったらいいなという、未知の飲み物のようです。

健康水といわれ始めている炭酸水で、腸閉塞も防げるのか

下痢など、お腹の調子が悪い場合、180mlくらいの細長い缶のペプシコーラを飲むと適度な炭酸が腸を少し広げて流れを良くし、適度な糖分が、痛みの緩和、軽い脱水症状から回復するための水分補給と、一石三鳥くらいの効果があると言われています。詳しい理屈は不明ですが、実際に多くの家庭で、下痢の処方にコーラを使用して治してところもあるそうです。

とはいっても、整腸作用効果があるからといって、下痢以外のときも予防と唄って、コーラを常用すると、糖分の取りすぎで腸以外の場所でカラダに不調が起きます。

このことから、腸閉塞を予防するためだけなら、糖分のない炭酸水で、カラダに不調を出すことなく、腸内の動きをスムーズにする効果を期待できるのではないかと調べました。

腸閉塞の予防なので、オナラが出ることが前提です。

腸を刺激できても、もし、オナラとして出せない場合、腸内に空気がたまり、腸が膨らむ一方で、腸内圧が増えれば、腸の流れが止まってしまいます。炭酸水を飲み続けると、次から次へと腸内に空気があふれ、腸が正常に働かなくなってしまいます。

何か流れが変だなと感じたとき、食物を口にするよりも、炭酸水を飲むことで、腸を拡張しオナラの道を作れないかと考えました。

腸が動いてないなら、刺激を与えるしかありません。腸は、胃に何かが入ったときに連動して動くと言われいます。そのため、寝起きの空腹状態でも水を飲むことで便意を催すことができます。

腸閉塞の場合、食事をすることで腸も連動して動くのですが、詰まっているために腸より先へ流れていきません。水だけだと、小水を出すことができるので、状態の判別が難しいです。オナラが一番わかりやすいかと思います。そのため、オナラを出す判定をするのに炭酸水は有効なのではないかと考えました。

実際は・・・

腸が詰まっているときは、口からしか出ません。なので、詰まっているかいないかの切り分け手段としても、予防としても有効ではありませんでした。体にいいか悪いかで考えると、絶食が最もよい判断で、炭酸水は良くありません。絶食状態でも、腸内に空気がまったくない状態には、まずならないので、腸が動いていれば、オナラは出ます。炭酸水で腸内を刺激して腸の動きを活性化させて、開通させようという試みは無効です。

腸閉塞になりやすい人は早食いにも気をつける

社会人、限られた休憩時間。特に、後ろがつかえているとき、複数で食べるときは、食事スピードが変わることがあります。早食いは、通常の食事のときよりも、腸内に入る空気の量が、増えてしまいます。そこは、平常心を保ち、気持ちを強く持って、マイペースを守るように心がけます。

汁モノを飲むとき、すする癖のある人は、空気を多く含ませた飲み方になり、腸内に空気を入れることになります。ゲップができれば、ある程度外には出せると思いますが、極力、腸に負担がかからないように食べるようにします。

早食いは、しっかりと口で噛み砕けていないので、消化に時間がかかり、胃腸に負担がかかります。また、しっかりと噛み砕かれていない食べ物は、栄養吸収がスムーズに出来きずに、そのまま排出されるとも言われています。胃の消化が遅れ、胃が下がってまい腸を塞ぐ人もいるというのだから、早食いにメリットはありません。

何人前食べているんだというくらいの大食いの人で、便秘や、腸が詰まったなんて話を聞いたことがないので、(大食いタレントの場合伏せている可能性は分かりませんが…)腸が動いている状態なら、自分のペースで食べる分には、満足できるまで食べても、腸は詰まりにくいのではないかと考えられます。

「結論」炭酸は腸閉塞に有効なのか 炭酸水を飲む必要はあるのか

炭酸水を飲むことで、炭酸の刺激で、腸を広げて流れをスムーズにすることは出来ても、詰まった箇所を広げる力はありません。味気ない炭酸水が、好きではないなら、疲労回復や、健康になれそうだという仮定で飲んでいるのでしたら、無理をしてまで飲む必要はないのかなと思います。炭酸は刺激物なので、腸には負担がかかります。腸を休ませることが出来るときに、休ませることが腸にとってはよい状態なのではないかと思います。腸を無理やり動かす漢方薬もありますが、腸が動きたくないと言っているときは休ませてあげることが、一番の腸閉塞の予防です。

炭酸水は、リラックス、リフレッシュという意味で効果的と思いますが、腸にとって炭酸は、休みたいときに腸内を広げられるので、休腸にはならないと考えられます。そのため、水分補給は普通のお水がよいと考えられます。

最近では様々な水があって、いろいろと楽しむことが出来ます。
水専門サイト「水広場」

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