腸閉塞の結果は原因不明のため自分で原因を探し 分かったこと

検査した結果、現代医療では原因を突き止めることが出来ませんでした。再発するとも言えないし、再発しないとも言えないという結果です。

実際、2回の再発で3回入院しています。このままでは、入院貧乏生活が永遠に続いていきます・・・。

なんとか脱出できないものかと、自分で考え、再発を防止する答えを探す必要がありました。

胃、大腸の文献はたくさんありますが、小腸に関する文献はあまり出ていません。それだけ未知の臓器でした。小腸に関する文献を見つけるたびに今も目を通すようにしています。

ここに試したことを記録していきます。1つでも当てはまりそうなことがあったら、実践していただければと思います。


食事から原因を探る

初めて腸閉塞になった日、発症した直前のご飯はスパゲッティでした。

2回目は、ポテサラだったのですが、昼のお弁当にスパゲッティが入っていました。

3回目の食事は焼きそばでした。

高校生くらいから、ラーメンを食べると下痢をする傾向があり、その症状は大人になっても変わりませんでした。そのため、今でもラーメンは極力避けるように生活を送っています。

ところが、下痢はお腹の調子が悪くなることがあっても、お通じがなくなることはありません。なので、腸閉塞に結びつくとは考えにくかったです。

入院していると、お医者さんから症状の説明を受ける機会が設けられます。そこで、専門医に確認を取りました。

麺類が自分の体質に合わないように感じるのですが、食事が原因で腸閉塞になることはありますか?
先生
もし、食事が原因だとしたら、腸内に蕁麻疹のようなものができたり、なんらかのアレルギー反応が起きます。特定のものを食べて毎回異変が起きていれば原因として考えられますが、”毎回起きている”ということでなければ、食事が原因と特定することはできないです。

とのことでした。

食べ物を疑うことはできませんが、下痢は腸内環境を悪くするので、ラーメンは極力避けるようにしています。ところが、社会人は”付き合い”というものがあります。たまに、ラーメンを食べる機会がありますが、もし原因だとしたら、毎回腸閉塞が発症することになります。毎回ではないので、完全に拒絶する必要はなさそうです。

体質に合わない食事は腸内環境を悪くします。なので、カラダにあわない食事はなるべく避けるようにします。

運動不足を考える

腸は、運動することで動きが活性化します。寝たきりだと腸の動きも止まりがちになるため、便秘には運動と言われるほどです。

便秘の場合は、便秘になってから運動してもすでに便が固まっているので、便秘になる前の定期的な運動が必要だとは思いますが…。

便秘になってしまった場合、お尻にふたがされてしまい、行き場を無くしたガスがたまることで、腸にも負担がかかるということと、それ以前に、腸の蠕動運動が止まってしまい、腸内にたまった”ゴミ”が流れにくい状態になり腸内にとどまる、ということも疑われます。

私は、趣味でフットサルを続けています。そのため、仕事のある日でも、早めに帰宅が出来た場合や休日時間のあるときは、体力キープのためにジョギングをしています。また、通勤するときも1万歩とまではいかなくとも極力歩くようにしています。

私の場合、毎朝便通があるので、運動不足が原因で腸が詰まることは無いだろうと思ったので他の原因も探しました。

腸閉塞は、運動不足が原因でもなりえる症状です。

水不足 脱水症状態

これまでの生活で最も疑いを持ちました。

腸は、カラダ内部に流れている川のようなものです。川の水が干上がれば、舟が流れていかないのと同じで、腸内の水が不足すれば、カラダに取り込まれたモノは流れていきません。

食事をするときも、食事の30分前に水を飲むことを勧められています。食事30分前に飲むことで、水が胃から腸へ移動し、食べ物を消化するための胃酸の効果を十分に発揮させることができるためです。

運動後は、カラダから栄養だけでなく水分も失っています。お腹がすいたからといって、水不足の状態で食事をすることは、川の流れが悪くなっているところに舟を浮かべるようなものです。後から水を流して押し流せばよいかもしれませんが、その場合、一度浮かせる作業が必要になるため、初めから水に浮かんだ状態のものを流すよりも、より力が必要になります。

運動するとお腹が空きます。のども渇いていますが、ほぼ同時のタイミングで食事もすることと思います。

のどが渇いている状態は、まだ、カラダが水不足の状態です。食事をすると乾きも潤いますが、渇きが潤った状態から食事をしたほうが流れがスムーズです。

特に、私のように腸閉塞になるリスクがある人は、のどが渇いた状態での食事は気をつける必要があります。

腸閉塞になって以来、のどが渇かないように、出かけるときは水を持ち歩きこまめな水分補給をしていました。そのときは、カラダに異変はありませんでしたが、腸閉塞が発症した日を振り返ると、運動した日でもあるので、のどの渇きが続いていた日とも考えられました。

腹痛が起きやすく、のどが渇きやすい人は、腸内の流れが悪くなっているので、こまめな水分補給をお勧めします。

胃下垂が原因で腸が塞がれる?

やせの大食いで、一部の人に起きる症状なのだそうです。医学的には、胃に食べ物が入りすぎたせいで、胃が下がり腸を塞ぐというケースは考えにくいそうです。

実際に食べすぎで腸閉塞になっている人がいるので、可能性がゼロではない要因です。ただ、もし胃下垂が原因で詰まっているとしたら、レントゲンで腸を塞いでいる写真が映ることと思います。

胃下垂が原因の場合は、食べる量を気をつけるだけで、腸閉塞を防ぐことができます。

入院すると必ず疑われるのがストレス

腸閉塞になった特有の原因としてストレスをあげられたのなら納得していたと思います。

ところが、ストレスが原因で入院する状態になりましたということを、入院した患者さん全員に言っていたので、腑に落ちませんでした。

もし、ストレスが原因でなっているとしたら、年単位でなく、月単位で腸閉塞が発症してしまいます。

ストレス対策は、笑うことで対応できます。たとえば割り箸を歯で挟み、「イー」の形を作るだけでストレスを撃退することができます。

それだけで腸閉塞は改善されるとは思えないので、ストレスが原因と診断されることが、逆にストレスになり、逆効果に思いました。

もし、ストレスが原因だとしたら、腸だけでなく心も病にかかります

予防策として処方された結果を元に漢方の成分から対策を考えてみる

腸閉塞になると、腸の動きを活性化させようと「大建中湯」を処方されます。現在は、世界中で重宝されている漢方なのだそうです。

成分は、山椒(サンショウ)、人参(ニンジン)、乾姜(カンキョウ)、膠飴(コウイ)です。

メーカーさんの表記としては

体力がない人で、おなかが冷えて痛み、腹部膨満感がある場合に用いられます。血流をよくしておなかを温め、胃腸の働きを活発にすることで症状を改善します。

とあります。私としては、処方されて飲んでいるときも、飲むのをやめたときもこれといって変化はありませんでした。

漢方は薬と違ってカラダに負担がかからないといわれていますが、腸が活性化するのには2つの状態があります。

それは、

  • 本当に栄養分として補給され腸が動くエネルギーとなる状態
  • 食中毒のように異物が体に入ったとき、外に追いやろうと腸が働く状態

です。

漢方薬が体質に合っている場合は、良いにしても、体に合わない場合は、必要な栄養分も体外へ排出されてしまい、カラダに良い状態とは言えません。

排出された便の状態を確認することでしか判断ができませんが、私の場合、絶食期間に大建中湯を飲んでいたところ、血液検査で肝機能の数値が極端にあがってしまい、カラダに合わないことが判明しました。

ひとそれぞれに体質の違いはありますが、漢方だから安全というのではなく、飲んでも飲まなくても変わらないのであれば、飲まない生活をお勧めしたいと存じます。

漢方に含まれている成分は、腸を活性化する成分であることは、動物実験でも証明されているものと思います。そのため、山椒(サンショウ)、人参(ニンジン)、乾姜(カンキョウ)、膠飴(コウイ)に含まれる成分を踏まえたうえでのおいしく食べられるオリジナル食品を考案中です。

そもそも腸閉塞は遺伝で起きているのか?

祖父が、数年に1度腸閉塞で入院治療を行っていました。過去に何らかの原因で腸閉塞になり、再発しないように手術をしました。まれに腸閉塞が再発していましたが、再発するときは、毎回その手術をした箇所で発症しており、レントゲンチェックをするだけで、いつもの場所とわかるため、経過療法で治っていましたが、腸閉塞になりやすい体質だったのです。そこで、腸閉塞になりやすい体は遺伝するものなのかと、専門医に聞いてみました。

腸閉塞体質は遺伝するものではないため、腸閉塞になるもならないも自分次第です

考えられる要因をまとめた結果

腸閉塞発症当時を振り返ると、運動不足ではないので、カラダから水分が抜けていたことが原因ではないかと思いました。のどが渇いているときは、自分にとってお腹を下しやすい食品(私の場合麺類)は、さらなる水不足を誘発するので、避けるようにしています。

睡眠不足の状態も、脱水症状になりやすいため、仕事で寝れない日々が続いている場合は、のどが渇きやすくなっていると思います。汁気のものが欲しくなるかもしれませんが、そこは我慢して、カラダが欲しいものではなく、カラダにやさしいものを選ぶようにしています。

あくまで、私個人の体質の問題であって、同じことを実践しても改善できるかはわかりませんが、私なりの最も腸が詰まる原因は、水不足でした。もし、心当たりがある方も、こまめな水分補給をお勧めしたいです。
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